【解決】物事をすぐにあきらめてしまう

ぜんぶを完璧にこなす必要はない。
100のチャレンジがあるなら、99は途中であきらめてもいい。
だた、残りのひとつだけは、なにがなんでもあきらめてはいけない。
その、ひとつだけは、どんなにつらくても手を離してはいけない。
その手は、断崖絶壁にすがりつく手であり、その崖を登った先にあるのは、自分が心から望む世界なのだ。
自分がすべき、たったひとつの物事を決めたら、あとはその芽を毎日毎日育てて大きくしていくだけだ。
【この記事の目標】
□ あきらめない人になる。
【記事裏面】
対象:物事を途中であきらめてしまう人。
効果:目標達成力の向上(レベル1 → レベル 2)
文字数:1816字
【おすすめ記事】
目標を立てる
目標を立て、それだけを見ていれば、ほかのものに気をとられて途中であきらめることもない。
その目標が具体的であればあるほど、目標の実現性は高くなる。
目標は自分の意志で立てなくてはならない。もし、ほんの少しでも、目標に対して不安を持っているなら、途中でぐらついてあきらめてしまう可能性が高まる。
目標を信じ、目標に向かって行動する自分を信じること。
ただ信じればいいというわけではない。
「その目標に近づいているか」「その目標をさらに改善するにはどうすればいいのか」
これらの「問い」を持つこと。
客観的に自分を見つめること。
毎日、目標の旗に触れ、自分の意志を確認し、補強していく。
【とある名言】
☆ その目標をいつまでに達成できるか(時間の設定)、どのように達成するか(手段の設定)がはっきりしないと、なにも見えてこない。それは、目的の場所までの「道」がないのと同じ。道がないのに、どうやってその場所へいけるというのか。
☆ あなたはなにを望むか。
☆ 「目標」というふわふわした概念を、私たちは紙に書きだしたり、絵を描いたり、色を塗ったりして「可視化」しなくてはいけない。目標という概念をいつも「心の檻」の中に入れておき、常に両目で見張っておかなければ、それは日に日に小さくなり、やがて白い霧となって消えてしまうだろう。
【ポイント】
☆ 目標の旗を掲げよ。その旗だけを見て、自分の燃える意思を確認せよ。
まとめ 全5記事
1.やりたいことがないときにすべき5つのこと
やりたいことがないあなたへ。好きを見つける、好きを広げる、好きを封印する、後悔しない、だらだらするなど、とっておきの5つのテクニックを紹介する記事。やりたいことがないときに読む、サプリ記事。
2.あきらめない人になるために目標をはっきりさせよう
すぐにあきらめてしまう人の特徴は目標がはっきりしていないこと! ぼんやりした夢を現実にするために、目標をはっきりさせよう!
3.目標が高すぎるから途中であきらめる
目標を立てたのはいいけど、しんどくなって途中であきらめてしまう。それは、目標が高すぎるのが原因だ! まずは小さな目標を立てよう。そして、慣れてきたら、少しずつ量を増やしていけばいい。
4.失敗を恐れない人があきらめない人になれる
999回の失敗を重ねても、たった1回の成功でその人は「成功者」と呼ばれる。失敗を恐れるな。失敗を経験に。失敗を恐れない人が、あきらめない人になれる!
5.あきらめない人にはよき理解者がいる
自分の立てた目標を身近な人に話すことで、より自分の目標がはっきりする。よき理解者を持てば、自分にはない客観的な意見を聞くことができる。よき理解者からの試練「あきらめたほうがいいんじゃない?」は自分の意志の強さを試すチャンスだ!
シメ
登山家は山頂に着いたときではなく、山を登っている最中に「やりがい」を感じる。
私たちは目標に向かって進む過程に強いやりがいを感じるのだ。
その目標が、自分が心から望む「真の目標」であればあるほど、それに向かって進んでいく毎日、いま、この瞬間の自分に「意味」を感じる。
・真の目標を立てる。
・目標に向かって進む自分を信じる。
この2つがあれば、私たちは「あきらめない人」になれる。
いままで何度もあきらめて、もう夢を見なくなった人。自分の肌に合わないずれた目標で毎日を消耗している人。
だれにでも「あきらめない人」になれるチャンスはある!
【この記事の目標】
☑ あきらめない人になる。
〈終わり〉
【おすすめ記事】