雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

やりたいことがないときにすべき5つのこと

2018/10/11
 
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☆☆☆昨日を超える、きょうとなれ!☆☆☆ 1996年生まれ。24歳。ブログ歴もうすぐ3年。目標ブログ月収10万円! 「最初の読者は自分」をコンセプトに、まず第1に自分が読みたい! タメになった! 毎日きちゃう! 記事・ブログづくりを行っています。 自己啓発系 月5~6本、テレビゲーム系 月1本ペースで執筆中!
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みなさんはいま、やりたいことをやれていますか? 仕事でもプライベートでも自分の理想に近い毎日を過ごしていますか?

いやいや、そもそもやりたいことがない。という人に、きょうはお話があります。

やりたいことがないとなんだか損をしている気分になります。もっとやりたいことはあるはずなのに、それがなにかわからない。好きなことに熱中している人を見るといいなと思ってしまう。自分のこれからが不安になる。どうでもいいような道を選んで、ずぶずぶと毎日を生きるんじゃないか。

じゃあ、どうすればいいの? こうしてみてはどうでしょう。

好きを見つける、深める

自分の好きなことを見つけて、とことんハマりましょう。あなたが好きで好きでたまらないものにハマったときのパワーは計り知れません。好きなこと以外、目に入らなくなり、時間を忘れます。自分がいったいどこまで熱中できるのか、一度試してみるといいでしょう。その経験は、あなただけの財産になります。

自分の好きなことはなんだろうかと、1分でもいいから毎日考えましょう。好きな食べもの、好きな服、好きな映画、好きな人、好きな本、好きな音楽。

そして、少しずつ具体的にしていきます。好きな本なら、いま読みたくてうずうずする本を一冊見つけます。それをいますぐ手に入れましょう。書店で買ったり、インターネットで注文したり、できるだけ早く行動することが大事です。

好きなことにハマるには、たっぷりな時間が必要です。1週間や2週間、1ヶ月は自由に使える時間が欲しいところです。長すぎると思うかもしれませんが、あなたが本当に自分の好きなことをしていれば、あっという間に時は流れます。

好きを広げる

好きの輪を広げましょう。自分の好きが別のだれかとつながることで、楽しいことやうれしさは倍に増えます。

お互いの好きでつながった絆は強い。その絆は、あなたの毎日をさらに豊かなものにしてくれます。ときには助けたり、助けられたり。ワクワクどきどきの冒険には、魅力的な仲間は欠かせません。

まずは、仲間を見つける。そして、仲間と絆を深めましょう。

周りを見渡して、仲間にしたいと思う人を見つけます。相手の話をよく聞いて、相手のことを知り、自分のことも話しましょう。

自分の一生の仲間と出会いたい人は多くいるはず。チャンスはどこにでも転がっています。あとは、勇気をもって、自分から話しかけること。

仲間との絆は、共有した時間や体験から育まれるものです。自分たちだけの特別な体験をしましょう。よくないトラブルが起こったとしても、それを乗り越えられる絆があれば、怖いものはありません。

好きを封印する

ここからはちょっと強引なやり方です。

いくら考えても、自分のやりたいことがない場合、すでにあなたは現状に満足しているのかもしれません。

したいことは一通りしている、不安も強い欲求もない。お腹も減ってないし、眠たくもない。さて、自分はいったいなにがしたいのだろうか。

ある意味、とても幸せなあなたは、少し自分に厳しくなりましょう。食事の量を制限して、睡眠時間も減らします。テレビやゲーム、動画を見ることも禁止します。きつい運動をして、体を鍛えましょう。勉強をして、スキルアップしましょう。

楽しいことをぐっと我慢し、感情のふり幅を抑えます。どんな困難も耐える、海兵隊のようなマインドを持ちましょう。希望を捨て、冷めた目で世界を見ましょう。

例えば、一か月、そういった制限された生活をします。身も心も引きしまり、かっこいい大人になりました。みんながへらへら楽しんでいる中で、修業を重ねたあなたは、素晴らしい精神を持っています。

そんなあなたには、我を忘れるくらい楽しむ権利があります。

さて、あなたはそのとき、なにがしたい?

きっと、抑えられていたさまざまな欲求が爆発するでしょう。とことん、自分の好きなことにハマる、万全の体制が満を持して整ったわけです。さあ、楽しんで。

きょう、死んでも後悔しないか

よくある問いになるかもしれません。もうすぐ、死ぬとしたら、あなたはなにをしたいか。

毎日、鏡に向かって唱えましょう。「きょうという1日を、自分が年をとっても、後悔しない1日にしよう」

いまから、死ぬまでの間のやりたいことリストを作りましょう。

自分の死は物語の結末です。どんな人でも、最後の結末は死です。そこを変えることはできませんが、そこに至るまでの、物語の大まかな筋は立てることができます。あなたはあなたの物語の原作者であり、主人公であり、ナレーターであり、カメラマンでもあるのです。

どんな物語にしたいのか。あなたはそのことについて真剣に考える必要があります。

構想がまとまらないなら、細かくわけて考え、綿密なスケジュールを立てましょう。理想ばかり追いかけていてもつまらない。

その物語がよかったのかどうかは、最後まで見終わらないとわからないのです。自分の一生の物語をエンドクレジットまでしっかり見る「観客」もまたあなたなのです。

勇気をもってだらだらしよう

やりたいことがないときの、最後の手段は、だらだらすることです。なんということでしょう、だらだらするなんて、時間の無駄遣いだ。たしかに、そうです。

やりたいことがある状態は異常ともいえます。そんなに面白いことが、次から次へとやってくるなんておかしいと思いませんか?

好きなことでいつも頭をいっぱいにしておきたい。私はなにがしたのか、早く探さないと。

そう慌てないで、もっとリラックスしましょう。

なにも考えず、だらだらしているとき、体の中は行き場を失ったエネルギーが渦を巻いています。はじめは、小さな渦ですが、やがて、大きな大きな竜巻になるでしょう。

その竜巻こそが、あなたの日常を変える起爆剤になるのです。

だらだらしているときのエネルギーはちゃんと、ここぞというときに使うことができます。

普段の8割はのんびりしておいて、勝負の日には己の中の竜巻を全身にみなぎらせましょう。いつも100点満点をとっている人でも、その日のあなたの800万点の力には敵いません。

すべて勝つ必要はなく、要所で決めればいいのです。

しかし、そうした目標を持ってだらだらしてはいけません。目標のあるだらだらでは、エネルギーはたまりにくい。だらだらすることに少しでも満足してはいけない。

あくまで、なにかしたいけど、なにもない。仕方のないだらだら、不満のあるだらだらが必要です。エネルギーの行き場を失わせ、竜巻を発生させなくてはいけないのです。

やりたいことがなくても、あせって無理やり行動を起こさなくてもいい。悶々とだらだらする。というのもテクニックのひとつです。

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