ユーモアのない文章は、息継ぎのない水泳である。

このブログにきてくれた、ランドセルの色が黒色だったすべての人にこの記事を捧ぐ。 –浜田かんちろう
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ポイントまとめ
☆ユーモアのない文章は、息継ぎのない水泳である。
☆最初からつまらないものと決めてしまうほど、つまらないものはない。
息継ぎしよ?
☆ユーモアのない文章は、息継ぎのない水泳である。
☆その文章が、いくらわかりやすくて、深くて、価値あるものであっても、「ユーモア」がなければ、読むのは苦しい。どんなに速く、美しく泳げたとしても、息継ぎがなければ苦しくなる水泳のように。
☆わかりやすい文章は、読者のためにある。
☆ユーモアのある文章は、読者のためにある。
☆話す相手が知っている言葉、知っている範囲に合わせて、自分の言葉を瞬時に調節できる人は話し上手だ。
☆難しいことを難しくいうのは簡単だが、相手の理解に合わせて、言葉を選ぶのにはテクニックがいる。
☆自分のためだけの言葉なら、それは、ひとりごとである。
☆言葉をわかりやすくするには、分解する必要がある。「生産性」という言葉を分解すれば、「生産要素が生産物にどれだけ貢献したかの程度」といえ、これをさらに分解すれば、「うまい棒の甘味料が、うまい棒に対してどれだけ効果的に使われたでしょうか!」といえる。
☆日頃から、言葉を”自分なりに”分解する癖をつける。これは遊び感覚でいい。どこまで分解するかは、「小学生がわかるくらいまで」がベスト。
☆1つのことに対して、10の例えを持っておくこと。もちろん、小学生にわかるような例えを作ること。(小学生がわかれば、大人もわかるが、その逆は難しいから)
☆スプラトゥーン、ヒカキン、鬼滅の刃。など、小学生人気ワードを使って例えるとぐっと話も面白くなる。
☆文章力を磨くには、ゲームをしろ!
☆自分の得意な分野で、技術を磨く。
☆遊び感覚でやれば、エピソード記憶として頭にも残りやすい。また、遊びの例えを持つことができる。つまり、スプラトゥーンを遊べば、スプラトゥーンの例えを思いつくことができる。楽しいものに例えると、わかりにくい文章も一気に色鮮やかになるものだ。
☆教科書というのは、なぜこんなにも味気ないものなのだろうか。それは、教科書を作る人たちの、読む人への「想像力」が欠けているからだ。情報を伝えるだけなら、もはや信号機の色みたいなもの。いやいや、もっと勉強は楽しいもんだ! 知識の広がりは何歳になってもやめられないもんだ! そのイメージを小学生のときに失ってほしくない。だから、教科書にもユーモアは必要なのだ!
☆教科書は面白くないが、漫画は面白い。教科書を毎日読むのはつらいが、漫画を毎日読むのはつらくない。教科書では早く次のページにいきたいなんて思わないが、漫画はページをめくる手が止まらないときがある。
【ポイント】
☆ユーモアのない文章は、息継ぎのない水泳である。
決めつけると、面白くない
☆最初からつまらないものと決めてしまうほど、つまらないものはない。
☆なぜ「仕事は苦しいもの」といえるのに、「仕事は楽しいもの」といえないのか。
☆「お楽しみチケット」を引きだしの奥にしまわないこと。そのチケットの表面の文字はいずれ薄くなり、最後にはただの白い紙に変わるだろう。
☆いまある体制というのは、いくら上を目指そうとしても、それは現状の延長線上でしかない。世の中を変えるなら、いまある体制をぶち壊し、その瓦礫の中から、まったく新しい芽を誕生させるのだ!
【ポイント】
☆最初からつまらないものと決めてしまうほど、つまらないものはない。
お楽しみメーター
どれくらい楽しむかは、君次第だよっ!
いまの社会では、「人に迷惑をかけない」なら、どれだけ楽しんでも自由なんだっ!
いまの、2倍? 3倍? いやいや10倍楽しんじゃう?
とりあえず、お楽しみメーターを一度、振りきってみようよ!
どこまで、自分が楽しめるかさ! 試してみるってわけ!
さあさあ、君のメーターの限界はどれくらいなんだろうね。
わくわく。どきどき。
最後にお楽しみメーターを使ったのは、それこそ君が小学生くらいだったから、20年はたってるんだね。
あーあ、見て、ここ。さびついちゃってるね。
でも心配ない! これから、どんどん動かしていけば、また元通りになるからさっ!
それまでは、ぼくがそばにいてあげるよ!
ポイントまとめ
☆ユーモアのない文章は、息継ぎのない水泳である。
☆最初からつまらないものと決めてしまうほど、つまらないものはない。
教養無敵! キーワードちゃん!
ユーモア
・人の心を和ませる面白さ。
・上品で、笑いを誘う文句。
・その場で、すぐに気の利いたことをいうこと。
・【使い分け】「ウイット」は気の利いた会話や文章を生む知恵のこと。
・【英】humor
・【類語】エスプリ、洒落、機知。
●人の心を和ませる面白さをユーモアというので、相手の心を和ませられなかったり、面白いと思われなければ、それは、ユーモアとはいえない。
●上品な笑いがユーモアなので、下品な笑い(下ネタ)はユーモアとはいえない。
●つまり、人の心を和ませる面白い下ネタは、下ネタであり、ユーモアというにはふさわしくない。
●自分が自分のために、気の利いたことをいうのもユーモアではあるが、普通は、相手を楽しませるために使う。
●前もって、面白いことを考えて準備していうのもユーモアといえるが、その場で、とっさに思いついた言葉のほうがより、ユーモア”らしい”。
●「君はユーモアのある人間だ → 君は人を和ませることができる人間だ」
●「文章にユーモアが足りないよ → 文章に人を楽しませるという気遣いが足りないよ」
<参考:goo辞書>
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