オキシトシンによって男女の関係はより深くなる

なんでもない日も
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大丈夫。少しずつよくなっているのがわかる。
晴れの日も、雨の日も。なんでもない日も
これからもよろしくお願いいたします!
オキシトシンによって男女の関係は深くなる
男女の関係は一回目のセックスを契機に一気に深くなります。これはオキシトシンの働きでも説明できます。女性は子宮頸部を刺激されるとオキシトシンの分泌が促進されます。女性ほどオキシトシンの影響を受けない男性も、射精の瞬間はオキシトシンが放出されることが分かっています。
第3章より
女スパイは地味
☆実際の女スパイは地味。自分から誘うことはなく、いかに相手に「誘わせるか」を基本にしている。
☆1度のセックスで男女の関係は一気に深くなる。それを利用した、スパイ、結婚詐欺、後妻ビジネスがある。
☆脳は楽に生きるために己をだます。「能力がない人のほうが自己評価が高い」のはそれが原因。傷を隠し、理想の自分だと思い込むことによって、世の中を生きやすくしている。
☆人を騙すのがうまい人は、人の行動や心理を熟知していて賢い。その能力を社会に貢献すればどれだけの人が幸せになるのか。人のお金を騙しとる方法を思いつく発想力、そして実行力。普通に働いていたら間違いなく素晴らしい社会人だろうね。
☆人間がストレスを感じずに自信を持って決められる選択肢の最適数は、5~9個。それ以上多くなると、決められず、消費行動に結びつきにくくなる。
☆自分がなにかをすることで、反応が生まれ、結果が変わる。自己効力感をいかに”演出”するかが、ビジネスにおいて重要になる。商品を買わせるのではなく、買った気にさせる。自発的な行動を促すのが、上手なアプローチとなる。
みーんなの声広場
☆「本がすべて買い放題」の世界に憧れる。国民の教養アップのために、国が本の支払いを肩代わりしてくれるサービスだ。電子書籍でよく、サンプルばっかりダウンロードしてるんだけど、それが本編丸ごと、しかもお金を気にせずにがんがん読めるってめっちゃいいよね。図書館にいけば、無料で本が読めるけど、そもそも読みたい本が少ないし、場所も時間も、いろいろと手間がかかる。
☆男はみんなロリコン。小さい子がかわいくないはずがない。赤ちゃんがかわいいと同じだ。力が弱くて、つい守ってあげたくなる、愛おしいと思える。それが、男の本能だ。赤ちゃんがめっちゃブスで大人みたいな顔してたら、嫌だよね。それは、だれかの助けを借りないと生きられない赤ちゃん側からすれば一大事だ。だれかに構ってもらう必要がある。だから、「かわいく」思われなくてはいけない。その延長で、少女も大人の男に守ってもらうために、「気に入られるために」外見なんかが進化していったと考えることもできる。
☆「返報性の原理」自分への厚意に対して、なにかしらお返しをしなければならない気持ちが生じること。例、どんなときも笑顔で接してくれる人には、こちらも笑顔になってしまう。誕生日をお祝いされたら、向こうの誕生日も祝いたくなる。(そうしなければならないような気持になる)。
☆1日3食でなくても、人は生命を維持できる能力がある。考えてみれば、人類が誕生してから、きょうまでずーっと1日3食だったわけがない。何日も食べない日もあっただろう。いやそっちのほうが多かったはず。お腹になにかがあるより、「空腹」の状態こそが自然なのだ。私たちの体は食べなくても生きていけるようになっている。
もっと知る! キーワードちゃん!
オキシトシン
・「幸せホルモン」と呼ばれる。
・人や動物が直接触れあうことで分泌される。(スキンシップ、キス、抱擁、性行為など)
・幸せな気分になる、ストレス軽減、不安を和らげる、信頼感が増すなどの効果がある。
参考文献
中野 信子、鳥山 正博「ブラックマーケティング 賢い人でも、脳は簡単にだまされる」KADOKAWA
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