このドラマは、私たちに絶対の神展開を約束してくれる

先日、久しぶりにTSUTAYAへいった。
面白いドラマないかなと、海外ドラマの新作コーナーをのぞく。
それは、少し異様な光景だった。
コーナーの1番上に置いてある、とある作品だけひとつ残らず貸し出しされていて、空っぽになっていたのだ。
それ以外のドラマの棚は黄色いケースの頭が見えるのに、その作品だけが集中的に借りられていたのだ。
私は、そのドラマのタイトルを見て、その大人気ぶりに深く納得した。
これほどの勢いで、みんなが借りたいと思うドラマは、これしかないだろう!
【この記事の目標】
□ ドラマ「ウォーキング・デッド」の魅力を知る。
【記事裏面】
対象:最高に面白いドラマを探している人。
効果:これまでにない最高のドラマ体験。
文字数:1850字
ウォーキング・デッド シーズン1 字幕版(amazonプライムビデオへ)
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【作品情報】
タイトル / ウォーキング・デッド
放送局 / AMC (アメリカ)
シーズン / 1~9 (2010年~2018年)
ゾンビというと、汚い顔をしてのろのろ歩きながら、噛みついてくるあの怪物のことだ。
ドラマ「ウォーキング・デッド」ではそのゾンビが登場する。(ドラマの世界では主に”ウォーカー”と呼ばれている)
保安官のリックが目を覚ますと、そこはウォーカー(ゾンビ)たちが町を徘徊する荒廃した世界。
わずかに生き残った人々は、飢えやウォーカーたちの脅威に怯えながら、きょう死ぬかもわからない、極限のサバイバル生活を送る。
【プチコメント】
☆ 映画は2時間で終わるけど、ドラマは長ければ何年も続いていく。当然、自分の好きなキャラクターもでてくる。そのキャラに、ウォーカーたちが襲い掛かってくるのを見て、「きゃああ、死ぬなあああ」と心臓をばくばくさせるのが、ウォーキング・デッドの楽しみ方のひとつ。
絶対家族禁制激グロドラマ
ドラマをジェットコースターで例えると、高く高く昇っていけばいくほど、落ちたときの衝撃は大きい。
つまり、ほのぼの平和シーンと、残虐なシーンの落差が大きければ大きいほど、衝撃度が強い = 面白い というわけ。
「ウォーキング・デッド」では、衝撃的なシーンの、その衝撃度がほかのヒューマンドラマと比べ物にならないくらいすさまじい。
ドラマの中で、苦難を乗り越えて、ほっと一息をついているシーンがある。
みんなで酒を飲み、談笑して、歌を歌う。ちょっとしたジョークも飛び交う。
しかし、次の瞬間、背後から20体のウォーカーが!!
笑い声は悲鳴と銃声に変わり、力のないものはウォーカーに首筋の肉を食いちぎられたり、内臓をひっぱりだされたりする。
ほんの1分の間に、「ご飯を食べながら家族で一緒に観れるドラマ」から、「思わず食べたものを吐きだしたくなる絶対家族禁制激グロドラマ」へと姿を変えるのだ!
衝撃的なシーンひとつで10話は見れる
まるで、ご飯のおいしいおともがあれば、それだけでご飯10杯はイケる! みたいないいかただが、実際そうなのだ。
「ウォーキング・デッド」の最大の盛り上がりは、ウォーカーたちとの戦闘や、人間同士の抗争シーンにある。
つまり、それ以外のシーンは「つまらない」ものになる。
ドラマの中には、好きなキャラがいると同時に、嫌いなキャラもいる。
嫌いなキャラの会話や表情を見るだけで「もううんざりよ!」という人もいる。
だが、それでも「ウォーキング・デッド」から目が離せないのは、期待を裏切らない、「最高の興奮」を見ている私たちに与えてくれるからだ。
どんなに退屈な時間が続いても、その我慢に見合う、それ以上の神展開を約束してくれるのが「ウォーキング・デッド」だ!
その絶対の約束が守られる限り、「ウォーキング・デッド」は世界中の人々をひきつけてやまない「最高のドラマ」でありつづけるだろう!
ウォーキング・デッドを見る
私はamazonプライムビデオで、「ウォーキング・デッド」を視聴した。
ウォーキング・デッド シーズン1 字幕版(amazonプライムビデオへ)
【この記事の目標】
☑ ドラマ「ウォーキング・デッド」の魅力を知る。
<終わり>
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