雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

映画はただ座って他人の活躍を2時間見るだけの娯楽

 
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映画館、最近行かなくなったなあ。

映画館で見たい映画がないというのもあるし、チケット代が高いというのもある。

ツタヤでレンタルしたり、amazonプライムビデオを使って見るほうがずっと安いし便利だ。

映画館で映画を見ると、2時間くらいはずっと座って見なくちゃいけないだろう? それが窮屈に感じるんだよね。

スマホをいじったり、寝転んだり、あきたら途中で視聴をやめたりできない。トイレにいくにも、人の座席の前を通らなくちゃいけないから、ちょっと抵抗がある。

それに、ふと思ったんだけど。映画はただ座って、他人の活躍を2時間見るだけの娯楽なんだなって。

そりゃあ、イケメンががんばってる姿や、美女が華麗に踊るシーンや、日常ではぜったいに見れない迫力満点の映像を見ることができる。

でも、それだけなんだ。

ぼくたちは、他人がめちゃくちゃがんばってる姿を、ポップコーンを食べながら見ているだけなんだ。

しかも! 自分が見たい部分だけを見ているわけではない。

制作者が、ぼくだちに見てくれ! といっているシーンだけ盛りあわせで2時間見ているわけだ。

ある意味、一方的だ。

ぼくたちを椅子に座らせ、拘束して、音や映像でぼくたちの感覚を押さえつけて、心臓をばくばくさせたり、うるっと涙を流させたりする。

もしスクリーンの中のヒーローが映画館に座っているぼくたちを見ていたならこういうだろう。

「あなたたち、よく2時間も座ったままでおれたちを見ていられるよな。退屈じゃあないのかい?」

ちょっと口の悪いヒーローだけど、わからなくもない。

映画館ができたばかりの昔は、テレビやスマホがなかったから、映画を見ることは高級な娯楽だった。

いまの時代。次の電車を待っているほんの30秒の時間でも、ぼくたちは友だちに明日の予定を聞くことができるし、モンスターをやっつけてレベルを上げることもできる、もちろん、アニメやドラマ、動画を簡単に見ることができる。

その中で、2時間座って見る「映画」という娯楽は、ほかの娯楽と比べて時間や行動などの制約が多い。

もしかすると、映画館の映画は娯楽の中でもアトラクションという部類に近いのかもしれない。

映画のシーンに合わせて、水しぶきが散ったり、座席が振動したりする体験型の映画館がある。

これなら、ただ座って、見るから、映画を体験する。というアトラクションの感覚に近い。

でも、まだまだぼくたちは他人の活躍を見るだけの観客にすぎない。

ただの観客でいることに、少し不満を覚えるのはぼくだけだろうか?

空を飛んだり、信じられない早業で敵を倒していくヒーローを見ると、かっこいい! と思う。

だが他人をかっこいいと思うだけでは、自分はかっこよくはなれない。

長身で筋肉ムキムキのナイスガイに憧れるだけでは、自分はなにも変わらない。

こうも考える。映画もそうだが、いつでも好きな時間に好きなものを「見る」ことができるようなって、ぼくたちは、自分の体でなにかをしようって行動するのではなくて「ただ見るだけ」の楽しさにどっぷり肩まで浸かっているんじゃないのかな。

見るだけの娯楽がどんどん増えていって、ぼくたちも、見るだけなら簡単だし、疲れないから、いつまでも見てしまう。でも、見るだけで楽しめる時代がきたのだとしても、見るだけで自分の願いがすべて叶う時代がきたわけではない。

面倒なことに、もう少し世の中が便利になるまで、ぼくたちは自分の体を動かしてせっせと毎日働かなくてはいけない!

映画館で他人の活躍を2時間見るだけでは、ぼくたちにちょっとした感動こそ与えても、お金やスキルといった報酬は入ってこない。(逆にこっちがお金を払っている)

だから、もう少し自分の体を動かしていこうと思う。

映画館でただ座って2時間の時間を消費するよりも、その2時間で自分の能力をあげて、収入アップにつながる行動ができればいい。

と同時に、将来、世の中が便利になって、だれもが高い生活水準で暮らせるようになり、自分をもっと高めていこうと目をギラギラさせることなく、たまには映画館でじっくり映画でも見よう! と心に余裕をもって芸術を鑑賞するのも、また、よきものなのだ!

〈終わり〉

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