雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

そんな理想、捨ててしまえ。

 
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参考文献:ナミ・バーデン、河合克仁「世界中の億万長者がたどりつく『心』の授業」すばる舎

ポイントまとめ

☆コンプレックスは克服するものではなく、受け入れるもの。

☆そんな理想、捨ててしまえ。

克服ではなく、受け入れる

変化していくことが当然であるにもかかわらず、過去の自分はこれができたのに、あれができたのに……と悔やむのは、今の人生を捨てているに等しい行為なのです。

そうではなく、「今をどう生きると自分はよい状態でいられるのか」を知り、その方法を学んでいくことが必要になります。

第3章より

 

日常の中で劣等感を感じることがあったときには、コンプレックスとは克服するものではなく、受け入れるものだということ。そもそも、コンプレックスという概念こそが理想像にしがみつく心から生まれるものだということを、思いだしてみてください。

第3章より

 

【ポイント】

☆コンプレックスは克服するものではなく、受け入れるもの。

そんな理想、捨ててしまえ

☆過去の自分は、もうまったくの他人だと思うことにしよう。過去の自分がいまより体力もスピードもあったからといって比較するのはばからしいことだ。それは、子どもと大人の身長を比べるようなものだ。

☆人は時間があればすぐに過去や未来のことで頭をいっぱいにしたがる。たしかに、持ち前の記憶や想像力で、過去の自分も未来の自分も、そして現在の自分もすべて同じ人間だと思うことはできる。だがそれをしても、不安になって時間を無駄にするばかりでちっとも前へ進まない。過去がどうだとか、未来がああだとかは、周りの人間の、その人たちの貴重な時間を”消費”させていわせておけばいい、あなたはただ、目の前のことに集中するだけだ。

☆「ああなりたい」となにかに憧れを持ってしまった時点で、それは苦悩を生む原因になる。すでに存在しているなにかやだれかになろうと、もしくは近づこうとしても大変な苦労がいる。それは、あなた自身が唯一無二の存在であるからだ。赤色が青色になろうとするのは、青色がもっと青くなろうとするよりもはるかに難しい。みんなが憧れる役を演じるのではなく、自分の生き様がこの世に新しい役を誕生させるほうがいい。やりたいという根拠は、どこまでも自分らしく、自然と湧きあがってくるものを。

☆「モデル」「映画監督」「ライター」自分がやりたいことをこの世の中にある言葉に置き換えてみるが、どうもしっくりこない。そもそも私は地球、いやこの宇宙でただ1人しかいないオリジナルな生き物なのに、どうしてすでにある言葉の中から自分の願望を表現しなければならないのか。新しい言葉を作ってしまえばいい。そうだ、そちらのほうがより自然で当たり前じゃないか。いままでが間違っていた。すでに決められたものの中から選ぶという行為がどうも窮屈で気持ちが悪くて仕方がなかった。これは、目の覚めるような発見である。

☆自分の目が小さいのがコンプレックス。それは、目は大きいほうがよいという「理想像」にしがみつき苦しんでいる証拠。あなたが目の大きさなんてどうでもいいと思えば問題はきれいさっぱり消えてなくなる。

☆私たちはあらゆる理想に縛られ、今日も苦しんでいる。頭がいいという理想を持つ人はテストの点数が悪いときに苦しむ。社交的であるべきだと思っている人は、うまく人としゃべれないときに苦しむ。自分がもっと価値のある仕事をすべきだと思っている人は、やりがいのない仕事をこなしているときに苦しんでいる。それぞれが自分を美化した理想を持ち、そのせいで長年苦しんでいる。かわいくあるべき、スリムであるべき、モテるべき。数えきれない理想のためにきょうも努力し、そのほとんどが報われずイライラした日々を送る。

☆勉強ができたほうがいいかどうかは1人1人が自分で決めることだ。だれかに決められることじゃない。そして、できたほうがいいという理想を持ったが最後、この先、執着を捨てるまでずっと、勉強ができない自分を見るたびつらい思いをすることになる。

そんな理想捨ててしまえ。「自分」がの意識から「相手」への意識にレベルアップしよう。

☆魂というものがあるなら、自分の肉体からひとつ切り離してみる。これは自分への執着を捨てるイメージトレーニングだ。肉体はいわば「借り物」で、魂が本体だ。魂のない肉体がどれだけ攻撃されようと、汚い言葉を浴びせられようと、それは自分への害にはならない。肉体がすっ裸で街のど真ん中に放置されようと、魂は恥ずかしいとは少しも思わない。肉体はただの借り物で、それが本体ではないからだ。魂はもっと自由に、空を飛び、どこまでも気持ちよく泳いでいくことができる。そして、なんにでもなれる。肉体から離れた魂に、性別はないし、年齢も、職業も、出身大学も、納税の義務もない。あらゆる執着から解放された世界にいるのだ。

「肉体は借り物で、自分のものではない」というイメトレをすれば、自分への執着(かっこよくあるべき、成功すべき、価値があるなど)からじょじょに離れることができる。

【ポイント】

☆そんな理想、捨ててしまえ。

宝物

そう、君がいると目の前がぱあっと華やかになる。

どうしたら、君が喜んでくれるのか、そのことばかり考えてしまう日もあったけど、いまはただ、君と一緒にいる。それだけでいいんだとわかった。

大げさな言葉とか、プレゼントとかはいらないよね。

君となら、すぐに面白い遊びを思いつける。

ぼくがボケると君がツッコんでくれる。その逆もある。

これからもそうやって、一緒に時間を過ごせたらいいな。お互い、ヨボヨボになるまでね。

君との関係は、ぼくにとってかけがえのないもの。一生の宝物。

この先も、まあ、よろしく頼むよ!

ポイントまとめ

☆コンプレックスは克服するものではなく、受け入れるもの。

☆そんな理想、捨ててしまえ。

参考文献

ナミ・バーデン、河合克仁「世界中の億万長者がたどりつく『心』の授業」すばる舎

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「ありのままの自分」を受け入れることが、本当の自信につながる。

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