自分の本当に欲しいものに、”名前なんてない”

「私のリフレッシュ方法!」
・好きな音楽を大音量で聞く。
・歌を歌う。
・普段見ない映画を1本じっくり鑑賞。
・付きあいの少ない知りあいに会う。
・数日間の1食抜き、ゲーム禁止、SNS禁止。
このブログにきてくれた、敬愛すべきお兄様とお姉様にこの記事を捧ぐ。 –浜田かんちろう
本当に欲しいものに、”名前なんてない”
☆自分の本当に欲しいものに、”名前なんてない”。それは、まだこの世に誕生していないから当然である。
☆家電、車、家。自分の欲しいものに名前がついてあるなら、1度疑ってみることだ。「それは本当に欲しいものか」。「あなたはこれを買え」というCMの命令を正直に受け止めているだけではないか?
☆「名前のついていない」自分の欲しいものを、自分なりに具現化すれば、それは、この世に新しい価値を提供するということになる。欲しいものが生みだせたのだから、自分が大いに満足するに加えて、ほかの人の生活をちょっと便利にする(または幸せにする)こともあるかもしれない。
☆最低でも、自分の利益(物質的にも精神的にも)は確保しなければならない。自分よし、そしてあわよくば世間よしである。
☆自分の趣味を追求することは社会貢献にもなる。ただ趣味を楽しむのではなく「追求」である。とことんのめりこめば、自然と趣味に対する見方や技術といったものが深まってくる。こうすればもっと楽しめるのではないか、向上し、研究される。結果、副産物として、人類にとって有益な財産になる。(アップルのPCの開発者も最初は自分の趣味だった)
☆まだ名前のないあなたの欲しいものを具現化し、そして、趣味を追求する。簡単ではないかもしれないが、こんなにわくわくすることはないだろう。そして、現在の仕事よりも、より多くの財産を築け(この世に新しい価値を生むのだから、資本主義の世界で、それで稼げないわけがない)、人々の生活を向上し、さらに趣味に没頭するのだから自分の幸福(決してお金では買えない)もついてくる。
☆君の頭の中にある、小さい小さいアイデアを大切に育てていこう。最初は、ふっと息をかけるだけで塵となり消えてしまいそうなその「名もないアイデア」も根気よく手をかけてやれば、やがて、君の体をひょいと持ち上げ、背に乗せ、ぐんと空を飛び立つ飛行船となる。
☆さあ、いままでにない、まったく新しいプロジェクトを立ちあげよう。企画者はもちろんあなただ。これは、夢を語る時間であり、夢の糸を現実に引っ張って自らの手で編んでいく時間だ。久しぶりなんじゃない? 頭の中の設計図を見ながら、うんうん首を曲げて手を動かしてのこの繰り返しは。子どもの頃を思い出すだろう。
【ポイント】
☆自分の本当に欲しいものに、”名前なんてない”
王国
だれもが自分の”王国”を作ることができるということ。
そこはちょー居心地がよくて、自分の置きたいものがおける巨大な空間。
もちろん、敵なんて1人もいない。みんなが、自分のお気に入りの国民たち!
法律やルールだって、思いのまま。
大好きな言葉をあちこちに張りつけよう。
チョコレートやモンブランの香りがするお菓子の家を建てよう。
自分の読みたい本が100万冊は揃った書店もね。(値段はあってもなくてもいい、通貨も思いのまま!)
たまには、お友だちを招待して、この美しき、面白き、我が王国でもてなそう!
でも、その友だちをこの国に永住させることはできない。
相手も、ちゃあんと自分の国を持っているからね。
今度は、こっちが向こうの国に遊びにいこう!
楽しい1日が終わり、夜になり、そして、また朝となる。
自分で王国を作るなんて「考えもしなかった」遠い昔のことを思う。
あの頃は、他人の作った異国の地で、自分に合わない服を着て、味の薄い食べ物を口に運び、感情のないロボットのようにただ作業を繰り返していた。
懐かしい。確かに嫌な過去だったが、いまではもうどれだけ嫌だったかなんてどうでもよくなっている。
いま、この王国での生活がすべてなのだ。
部屋の窓を開け、すうーっと鼻で冷たい空気を吸う。
そして、こういうのだ。
「おはよう、私の王国。きょうは、特別な日になるだろう」
教養無敵! キーワードちゃん!
趣味
・ 仕事ではなく、個人が楽しみとしてやっていること。
・どういうものに美しさや面白さを感じるかという、その人の感覚のあり方。
→【趣】(おもむき)、しみじみとした味わい。
・<類語>好み、嗜好。
●それが仕事であるかどうか、本人にとって楽しみであるかどうかが「趣味」の境目。仕事帰りにボウリングを楽しむなら、趣味といってもいいが、プロとしてボウリングで仕事をしているのなら趣味とはいわない。また、仕事ではなくとも、友だちに誘われて、気が乗らず、ボウリングを楽しめていないなら、ただの遊びの1つであり、趣味とはいわない。しかし今後、その人が楽しめるようになったら趣味になる。
●それは仕事ではないか? 楽しめているか? 美しいと思うか? 面白いと思うか? これらの問いに「個人」としてYESといえるかどうか。
<参考:goo辞書>
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