雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

苦悩は「自分はこうあるべきだ」という理想像から生まれる!

2020/09/27
 
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☆☆☆昨日を超える、きょうとなれ!☆☆☆ 1996年生まれ。24歳。ブログ歴もうすぐ3年。目標ブログ月収10万円! 「最初の読者は自分」をコンセプトに、まず第1に自分が読みたい! タメになった! 毎日きちゃう! 記事・ブログづくりを行っています。 自己啓発系 月5~6本、テレビゲーム系 月1本ペースで執筆中!
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参考文献:ナミ・バーデン、河合克仁「世界中の億万長者がたどりつく『心』の授業」すばる舎

ポイントまとめ

☆悩みの本質は自分の「外側」にはない。

☆苦悩は「自分はこうあるべきだ」という理想像から生まれる!

☆「考える時間」と「考えない時間」をわけよう!

悩みの本質は「外側」にはない。

旅行、飲食、買い物、運動、趣味、またあらゆる娯楽に共通するのは、すべてが「外」に解決策を求めているということです。

一時的に心の隙間を埋めたり、刺激を与えて忘れたりすることはできるかもしれませんが、どんな人に会っても、どこに行っても、何を食べても、(一瞬は高揚感があるのかもしれませんが)結局は苦悩の状態がついて回ります。悩みの本質は外側にはないのです。

第1章より

ある時間だけ、目の前に集中して、ほかのことを忘れることができても根本的な解決にはならない。

忙しくても、立ち止って、落ち着いて、自分の「悩み」の正体を明らかにしないといけない。

【ポイント】

☆悩みの本質は自分の「外側」にはない。

苦悩は自分の作った理想像から生まれる!

私たちの苦悩を生み出しているのはすべて、心の内に抱いている「自分はこういう人であるべき」「自分はこういう人であらねばならない」という理想像(願望)です。

第1章より

自分の現実と理想にギャップが生じたとき、苦しみが生まれる。

「理想の自分」というイメージはいつも、無意識に持っているもので、それを変えるには自分の心と向きあわなければならない。

【ポイント】

☆苦悩は「自分はこうあるべきだ」という理想像から生まれる!

「考える時間」と「考えない時間」をわける

☆少数派を多数派にできる人が勝者となる。つまり、常に勝者は少数派なのだ。

☆順番やルールなんて気にしなくていい。それらはいつでも自分の手で曲げられるもの。シンプルだと思えばシンプルになる。簡単だと感じれば簡単になる。

☆そうだ、素晴らしいアイデアが”浮かんで”くるまで。のんびり楽しくいこうじゃないか!

☆「考える」ことをやめることでずいぶん心が軽くなる。明日のことは明日考えればいい。きょうというかけがえのない日を”ただ考える”だけで消費してはならない。

☆未来や過去のことを考えながら物事に取り組むのは非効率だ。「いま」に集中できていないから、得られる感動は半分になり、ミスも増え、自分が抜け殻のような存在になってしまう。

☆区切りをつけること、考えをまとめること、そして、純粋に楽しむこと。

☆自分がなにに「焦っている」のかを突き止めて、その焦りは本当に自分を成長させてくれるのか、必要なのかを確認する。頭の中を少しずつクリーンに、美しく片付けていこう。1つ1つ、ゆっくりね。

☆休みの日なのに昼まで寝てしまった。という情けない感情は、それは自分が「もっと早く起きて、1日を活動的に過ごすべきだ」と無意識に思っているから。何時に起きてもいいし、どう1日を過ごすかはもっと自由でいいのに、勝手に理想像を生み出し、そのギャップで生じる「負の感情」が繰り返される。

☆社会が求める基準やものさしは早めにへし折るべきだ。そんなもので毎日自分を測っていたら、私だったら息がつまる。

☆1度やってほしいのが、「快の追求」だ。自分が心地いい、楽しいと感じるものだけを生活に取り入れる。不快、嫌だと思うことは一切排除していく。すべてをポジティブにとらえて、笑い続ける。こうした自由気ままなライフスタイルを嫌って「それでも私は苦しみたいんです!」という人もいるだろうが、ものは試しで1回くらいはこんな生活を送ってみるのも悪くないんじゃないか。

☆私は「考える時間」と「考えない時間」をわけている。もし考えない時間に脳が悩もうとしたらすぐに切り替えて「いまは悩む時間じゃない」という。こうすることで、楽しみたいにしても、悩みたいにしても、それぞれ用意された時間の中で、効率的に活動できる。効率的に楽しみ、効率的に悩めるのだ。(悩みも自分を成長させる材料)

☆目の前の対象に集中するということがこんなに難しいとは思わなかった。なにをするにしても、私はすぐに別のことを考えて、両手がおろそかになってしまう。考える癖がついてしまっているのだ。それをこれから少しずつ直さなければならない。なんといっても、1つのことに集中できているあの感覚が清々しくてたまらないのだ。

【ポイント】

☆「考える時間」と「考えない時間」をわけよう!

階段を上がるとき

常にお腹がいっぱいじゃないとイライラする人にはなりたくはなかった。

頭の中には「不満」という文字がいつも浮かんでいて、なにかに熱中している間はその文字は消えるけど、またすぐに浮かんでくる。

私は、自分が、お腹いっぱいの状態をどれだけ長く保てるか、いかに「満足」という文字だけをずーっと浮かばせておけるのかに必死になっていた。

それは、自分の「幸せ」のために必要なことだと思ったからだ。

でもいまは、そうやって「満足」を追いかける日々をやめて、立ち止まり、休んでいる。

自分の理想象と向きあい、ゆっくり話しあいをしてみようと思う。

自分が本当になにを目指すべきか、どうあるべきか。

そろそろ考えを改める日が来たのかもしれない。

階段をもう一段上がり、ステップアップするときだ。

ポイントまとめ

☆悩みの本質は自分の「外側」にはない。

☆苦悩は「自分はこうあるべきだ」という理想像から生まれる!

☆「考える時間」と「考えない時間」をわけよう!

参考文献

ナミ・バーデン、河合克仁「世界中の億万長者がたどりつく『心』の授業」すばる舎

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苦悩の状態とは”自分中心になった意識状態”のこと。

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