【amazonプライム・ビデオおすすめ】バチェラー・ジャパン

いままで恋愛番組や婚活番組なんて興味なかったけど、この「バチェラー・ジャパン」はエピソード1からぐいっとその魅力に心を奪われてしまった!
amazonプライム会員になって、プライム・ビデオがたくさん見れるようになったから、とりあえず、評価の高いビデオでもチェックするか……。
最初はそんな気持ちで「バチェラー・ジャパン」を見た。
1人の独身男性(バチェラー)が25人の美女の中から、真の愛のパートナーを1人選ぶという番組内容だった。
番組がスタートしてバチェラーの紹介、25人の美女の紹介が終わった後は、みんなにこやかに話をしていた。
しかし、ある1人の女性にローズが渡されると、みんなの顔つきががらりと変わった!
バチェラーが気に入った相手には1本の薔薇(ローズ)が渡されるシステムで、このローズをもらえた人は、この恋愛サバイバルにおいて、しばらくの間は生き残りを保証されるわけだ。
1本のローズが運命を決める。
ローズをもらえなかった人は脱落となり、バチェラーの前から姿を消すことになる。
この番組では、最後までローズをもらいつづけたたった1人の女性が勝者となる!
多くの女性たちはなんとかローズをもらえるように、バチェラーに自分の魅力をアピールする。
その中には、女同士の嫉妬や、独占欲、プレッシャーが渦を巻いている。
男と女の気持ちの駆け引き、女同士の激しいローズ争い。
それがこの「バチェラー・ジャパン」の醍醐味だ。
ローズをもらって優越感に浸る女性、その女性を悔しそうに見つめる女性、私のほうがまだまだ上だと見栄を張る女性、過酷な環境に耐えられず涙を流す女性、などなど。
この番組ではリアリティある人間の「顔」というものを嫌というほど味わうことができる。
そんな人たちにいつしか「愛着」もわいてきて、どうかこの人はローズをもらって生き残ってほしい! と応援せずにはいられなくなる。
自分の応援していた人がバチェラーにローズをもらえず、みんなに最後のお別れのあいさつをするとき、それを見ている自分も本当に胸が痛くなってくる。
はじめは「嫌な奴」だと思っていた女性も、最後の最後になると、「ああ、これでこの人も消えてしまうんだなあ……」とちょっと寂しくなる。
あるときは非情。過酷な恋愛番組。
「バチェラー・ジャパン」のエピソード1からエピソード12までの見ている間は、1日に何度も「バチェラー・ジャパン」のことを考えてしまう。
早く、続きが見たくてしょうがないのだ!
夜中に見始めると、いつまでも見てしまう危険があるため、注意しなくてはいけない。
シメ
テレビ番組にせよテレビドラマにせよ、いい作品というのは、必ず次回作が待ち遠しくなるものだ。
早く次のエピソードを見たい、早く次のシーズンを放送してくれ。
私をそんな気持ちにさせてくれた「バチェラー・ジャパン」をきょうは紹介しました。
特別な体験をありがとう! バチェラー・ジャパン!!