雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

生活を引き算する

2018/10/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -
☆☆☆昨日を超える、きょうとなれ!☆☆☆ 1996年生まれ。24歳。ブログ歴もうすぐ3年。目標ブログ月収10万円! 「最初の読者は自分」をコンセプトに、まず第1に自分が読みたい! タメになった! 毎日きちゃう! 記事・ブログづくりを行っています。 自己啓発系 月5~6本、テレビゲーム系 月1本ペースで執筆中!
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現状に満足している人は少ないでしょう。たとえ満足していても、それは本当に短い間しか続かず、時間が経てば、再び、さらなる満足を追い求める旅がはじまります。

ある人は、減ることのない「永遠の満足」を探すかもしれません。気持ちのいい状態がいつまでも湧水のように流れ、幸福に毎日を過ごすことができる。

今回は永遠の満足に近づくための手段として、「現状に満足」してみることを提案します。

よりよい未来へ歩いていこうとする足を止めて、よりよい「いま」を楽しみませんか?

生活を引き算する

増やす生活をやめて、減らす生活をしましょう。満足を得る公式は足し算だけではなく、引き算もあるのです。

満足のレベルを落とすことで、いままでの現状に満足できるようになります。

いつも昼食に、500円の牛丼を食べている人がいます。ある日、1000円のスペシャルな牛丼を注文できたらその人はおおむねいつもより満足できるでしょう。量も多いし、使っている肉も高級なもので、デザートも付いています。

しかし、毎日1000円の牛丼を食べるようになれば、満足感は減っていきます。次は1万円の牛丼を注文して、満足を得ることになるでしょう。

こうした足し算の満足ではなく、引き算の満足を試してみましょう。

毎日、150円の牛丼を食べます。自分にとっては高くもなく、安くもない、標準の量とおいしさです。そして、2週間に1回くらい、500円の牛丼を食べるのです。

2週間に1回だと、慣れることはなく、日常としっかり区別して満足することができます。

満足感はその人だけのものです。周りが1万円の牛丼を食べていても関係ない、あなたが満足するかどうかが大事です。

この引き算の満足を習得すれば、いまの現状に満足できるでしょう。食事の量や、運動、仕事など、最低と上限ラインを下げて、満足のレベルを現状の値に調整するのです。

どんどん増やして、太るのではなく、ダイエットしてスリムな生活にするのです。

少しずつ減量していきましょう。食事なら、1口分減らしてみる、仕事なら1時間早めに終わってみる、テレビを見る時間も30分カットしてみる。

その浮いた部分は、特別な日に、あなたを満足させる材料に変わります。あなたの生活を削って作った、「現状の満足」です。

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