あーら ステキな お兄さん。ドラクエⅠは いかが？

　

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浜田 かんちろう

☆☆☆昨日を超える、きょうとなれ！☆☆☆ 1996年生まれ。24歳。ブログ歴もうすぐ3年。目標ブログ月収10万円！ 「最初の読者は自分」をコンセプトに、まず第1に自分が読みたい！ タメになった！ 毎日きちゃう！ 記事・ブログづくりを行っています。 自己啓発系 月5～6本、テレビゲーム系 月1本ペースで執筆中！

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☆ドラクエごろく☆

おお！ 死んでしまうとは なにごとだ！ -王

作品情報

タイトル　　/　ドラゴンクエスト

発売日　　　/　 2019年9月27日

ジャンル　　/　RPG

プレイ人数　/　1人

機種　　　　/　Nintendo Switch、PlayStation 4

価格　　　　/　660円

容量　　　　/　77MB

開発　　　　/　スクウェア・エニックス

販売　　　　/　スクウェア・エニックス

トップレビュー

●戦闘は1対1。「ちからのたね」を拾っても、ほかに仲間がいないので常に自分に使うしかない。初代ドラクエはとてもシンプルだけど、逆にそれが、自分(勇者)が冒険しているんだと思わせてくれる。

●夜中に、酒とつまみを置いて、この古典的名作をプレイしていく。

●パッケージ、音楽、セリフ、町の風景。歳をとるたびに、初代ドラクエのあらゆる要素の価値が上がっていく気がする。

いま、冒険のとき

ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲをプレイしたことのない私にとっての救いは、これから、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを新鮮な気持ちでプレイできることだ。

ようやく、長い間空白だった、”ロト3部作”の穴を埋めることができる。

うれしいが、少し寂しくもある。

幼いころから知らぬ間に欲してきた「ドラクエらしさ」を新鮮な気持ちで味わえるのがあと3作品だということ。

派生作品はたくさんあるが、やはり「本編！」。現在販売しているものを遊べば、次にでる新作を待つしかない。

寂しいからといって、3部作をこのまま放置するなんてことはもちろんできない。

ドラクエはいつだって、自分がプレイすべきときにプレイしているからだ。

いまが冒険のとき。それ以上のことは、「序章」を聴いてからでいい。

ドラクエごろく

もし わしの味方になれば 世界の半分を おまえに やろう。

発言者：竜王 (竜王の城)

●ドラクエに「はい」と「いいえ」があるのは、このセリフのためなんじゃないかと思わせる。誘惑に負けた勇者は数知れず、これがのちに派生作品である「ドラクエビルダーズⅠ」のストーリーにも関わってくるんだから驚き！*

このままでは　世界は　闇に　のみこまれ　やがて　ほろんでしまうことだろう。勇者よ！　竜王をたおし　その手から　ひかりのたまを　取りもどしてくれ！

発言者：王　(ラダトーム城)

●いきなり王の話から物語がはじまる初代ドラクエ。主人公がこのゲームにおいて、なにを達成するべきかを教えてくれる大事なセリフ。

あーら ステキなお兄さん。パフパフは いかが？

発言者：娘 (マイラの村)

●町娘はどれも同じ格好なのに、この娘だけ、なんだか色っぽく見えちゃう。セリフの重要性がよくわかる。名言っていうのは、想像力をかきたてられるんだよね。

おにいさんって　ちょっとステキな人ね。　私　ついていっちゃおうかしら。

発言者：娘　(ラダトームの町)

●序盤から逆ナンされる勇者さまです。このあと、娘にずっとつきまとわれることになりますが、外まではついてきません。当時、ゲーム中の案内板でしかないNPCに人間味ある「命」が吹きこまれた革命的な娘NPCだと個人的に思います。

*(ドラゴンクエストビルダーズⅠの世界では、竜王の提案に「はい」と答えたがゆえに世界が闇に包まれてしまっている)

セリフ集

彼と　いっしょにいると　世界を　闇が　おおうなんて　イヤなことも　忘れられるわ。でも　それは　ウソ……。世界が　ほろべば　私たちの愛も　終わってしまうって　彼が　そう　いうんです……。　(娘　ラダトーム城)

闇の竜　つばさ広げる時　ロトの血をひく者　来たりて　闇を照らす　光とならん。(老人　ラダトーム城)

きゃーっ！！ あなた 誰っ！？ 今 着がえ中なんだから 出て行ってちょうだい！ (娘 リムルダールの村)

あなたも その姿からすると 勇者ロトの ファンでしょう。でも ロトのおいたちは 本当に なぞめいてますよね。なんでも 外の世界から やってきたという話もあるし……。 (青年 リムルダールの村)

ええい！ もってけ ドロボウ！ どうせ 世界は ほろびてしまうんだ！ 今さら お金をもうけようとは思わないぜっ！ (商人 ガライの村)

おや あなた！ こんな時代なのに 女の子と イチャ イチャ して…… えっ？ ローラ姫さま？ どひゃ～！(商人 ラダトーム城)

ぽっ。 (ローラ姫)

そんな ひどい……。 (ローラ姫)

勇者の日常

ぼうぜんとたたずむ

世界を救ってやる勇者なのに、世界はぜんぜん開いてくれない。

宝物庫ならわかるけど、こんなところ鍵閉める必要ないだろう！

ドアぶち破るぞ、クラ！

初代勇者の旅は、すべてのドア穴に鍵をつっこみ回していく旅でもあったのだ！

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