雨が降ったときに、パラソルの中でするような話をひとつや2つ。それは喜劇か、悲劇か、またはビジネスか。

TCGの面白さ

2018/10/20
 
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☆☆☆昨日を超える、きょうとなれ!☆☆☆ 1996年生まれ。24歳。ブログ歴もうすぐ3年。目標ブログ月収10万円! 「最初の読者は自分」をコンセプトに、まず第1に自分が読みたい! タメになった! 毎日きちゃう! 記事・ブログづくりを行っています。 自己啓発系 月5~6本、テレビゲーム系 月1本ペースで執筆中!
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こんにちは、OOG!

今回はトレーディングカードゲーム、略称「TCG」の面白さについて書きます。

考えてみると、OOGとの出会いはTCGとの出会いでもあった。

OOGがぼくにTCGの面白さを教えてくれた。おかげでぼくの遊びのバリエーションがひとつ増えた。知っている遊びの数は多ければ多いほどいいから、教えてくれたことに感謝している。

最初、教えてくれたTCGは「ヴァンガード」だったよね。

ぼくはTCGについてはまったくの素人だった。遊戯王くらいは知っていたけど、人と対戦したことはないし、興味もなかった。

だから「ヴァンガード? ふーん、面白いのかな?」という気持ちもあったが、どういうゲームなんだろうと、ワクワクもしていた。

はじめると、覚えるルールがたくさんあって、行動の順番やどこにどのカードを配置するかとか、どれでどいつを攻撃する、とか、「いったい、どうすれば一番いいのか」がわからなくて、大変だった。

だが、ゲームが後半になり、互いのダメージも増え、強力なカードが登場したりすると、一気に面白くなった。

もしかすると、はじめての対戦で、OOGに勝てるかもしれない?? そんな、期待が生まれて、熱中した。

結果は……どっちが勝ったっけ? まあ、とりあえず、「ぼくが勝った」ということにしておこう!

勝ったときは、久々に「うおお」って気持ちになった。

自分の選択と行動を繰り返して、勝負に勝利したんだからうれしくないはずがない。

はじめてのゲームではじめての勝利だったから、新しい世界に踏みこんだというか、新鮮な興奮でいっぱいだった。

この感覚は、小学生の頃に、みんなで対戦ゲームをして盛り上がった感覚に似ている。ちょっと懐かしかった。

ゲームというと、もう友だちと一緒に集まってわいわいやるなんてことはなく、ひとりで黙々とテレビに向かってプレイする、またはオンラインでインターネット上のだれかさんとプレイするようになっていたから、こうして、目の前で、しかもカードを使って遊ぶなんて、滅多にない体験だ。

そして、ぼくはすぐに、もう一度対戦したいと思った。

この思いは、このあとも途切れることなく、ずーっと続いた。OOGなら知っているだろう?

ヴァンガードだけじゃなく、遊戯王やウィクロスや、ラクエンロジックもやった。(そういえば、ラクエンロジックは今年でカードゲームの展開を終了するらしいね、残念、面白かったのに)

TCGには、ほかのゲームにはない面白さがある。

どんな面白さがあるのか、今回二人で遊んでいたあの頃を思い出して、ずらずらっと書いてみた。

はじめてのTCGから感じた、「TCGの面白さ」

・強いカードが手札に来たとき

強いカード、強いメンバーや強いモンスターが手札にいるとき、なんだか心がスキップするよね。まだそれを相手に見せてはいないんだけど「おれは強い奴持ってるんだぜ」と内心で優越感を感じている。まあ、それを場にだせない状況(出撃コストが足りないなど)が続くと歯がゆい気持ちに変わるんだけど。

・トリガーが発動したとき

これはヴァンガードの例だね。ヴァンガードではダメージをひとつ増やすクリティカルトリガーやダメージをひとつ回復させるヒールトリガーなんかがある。特に、自分が攻撃しているときにクリティカルトリガーがでる。また、自分のダメージが6枚になったときにヒールトリガーがでてぎりぎりセーフ! なんてときはテンションがぐっと上がるよね。本当、いいゲームシステムだ!

・デッキを作っているとき

ぼくは3DSソフトのヴァンガードを持っていて、その中でデッキを作る面白さを知った。あれ、面白いね! とにかく、自分でいちから作るときは、カードの能力、効果をよく読んで、その能力を効率的に生かすために、デッキ内の構成をじっくり考える。あれを入れたり、これを外したり、組みあわせはたくさんあって、どれが最強なんだろう、と工夫する時間が楽しくて仕方がない。能力関係なく、自分の好きなキャラだけを入れたデッキを作るのもいいよね!

最後に

OOGいわく「TCGはコミュニケーションツールなんだよ」といっていた記憶がある。(ぼくの記憶違いの可能性もアリ)

たしかに、TCGは相手とがっつり向かいあって、戦う。勝ったらそりゃあ飛び跳ねるほどうれしいし、負けたら相手にでこぴんしたくなるほど悔しい!

TCGを遊んでいる時間は、本当に特殊な時間だ。

深く集中して、自分と相手との距離が世界のすべてだと感じる。

その世界の中で必死に、頭をひねって、全力で戦う。自分の持てる知力をフルに使って。

戦う前の準備や、戦っている最中の行動のすべてが勝つか負けるかという結果に関わってくる。

でも、勝ち負けだけじゃあなくて、本気で戦っているということ自体も素晴らしいことだ。

戦える相手がいる。

インターネットですぐに対戦相手を探せるいまにおいて、目の前にいて、ゲームのことやゲーム以外のことを自由に話せる相手がいるということは、実は貴重なことなのかもしれない。

さて、ぼくとOOGとの最後の大決戦から時は経った。(そういうことにしておく)

あれ以来、すっかりTCGとはご無沙汰だ。

だが、またあの熱い対戦をしたいと思っている。

TCGはいつやっても、面白い!

ってことで、あばよっ!

小説を書くということ(OOGへ)

自分は女(あるいは男)であるという固定観念を壊してみる

#1 旅立ち–マカダミアンとナッツの冒険

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